『かなりや』と『むすびや』を読んで
穂高明さんの『かなりや』と『むすびや』を読みました。
全く知らない作家さんでしたが、
アマゾンのレビューがほどほどよかったので、
買いました。
『むすびや』はざっくりいうと商店街のお話。
就活に失敗したおむすびやさんの息子と、
彼を取り巻く人々のお話。
気持ちがあったかくなるお話でした。
なんかNHKドラマになりそうな話でした。
『かなりや』はあり得ない話なんですけど、
絶対ないかといえば、ありそうで。
どちらも短編の連作になってて、
登場人物が微妙に関係してます。
それが妙にリアル感があるなぁと。
どちらも、すぐに、読んでしまいました。
次は、ずっと塩漬けになってる文庫本をそろそろ読まないと・・・
半年くらい、読めてないです。トホホ・・・
今日の買い物
食費 2605円